愛鳥、空へ

11月1日、セキセイインコのピコが亡くなりました。

4年10ヶ月の命でした。

ここ最近の私と主人の行動を振り返れば振り返るほど、きちんとピコのことをみていなかったんだなと、後の祭りです。

 

病院受診は適宜行っておりました。

それで安心しきっていました。

肝心の、温度管理を怠っていました。

 

薬を処方してもらって、飲ませておけばまた元気になると思い込んでいました。

 

弱っているのに膨らんでいるのにゲージカバーと小さなヒーター二つだけ設置して

そのまま様子を見ていました。

 

薬を飲んでも良くならず、

ひどく膨らんで、ヒーターの横にくっ付いて目をつむっていました。

その時にようやく、電池の切れた温度計の電池を交換しなくちゃ、と思いました。

 

その日仕事から帰ってピコの様子を見ると、

金網にうずくまる様にして亡くなっていました。

 

 

明らかな原因はわかりませんが、30℃くらいに保温してあげていたら、

回復していたかもしれません。

インコは寒さに弱い、特に病気の時はしっかり保温してあげることも知識だけは

ありました。

 

ただただ、どこか大丈夫だろう、という思い込みがありました。

 

 

2ヶ月前に、柴犬を飼い始めてそっちのお世話に気を取られて、ピコマメをあまり

見ておらず、2羽で勝手に遊ぶからと放鳥時は相手もせず放置していました。

 

日々が忙しく、最低限のお世話しかしていませんでした。

 

忙しいのはこっちの都合だって、強く思いました。